ビジネス書要約ブログ

ビジネススキル向上を目的に、年間100冊以上読書してきた筆者が、本当に為になった本を要約して掲載しております。

外資系で成功する人しない人

・欧米の会議では意見を言わない出席者に対しては、以下のどちらかだと理解される ①アイデアがないか、能力がない ②控えめだが会議の意見に賛成 ⇒のちに反対意見をすることは許されない ・2度目以降の転身は完全に終身雇用的な価値観とサヨナラして、自分の 老後までデザインを自分自身で行う責任を持つ。 ・外資系企業は圧倒的に営業社員がすくないので、一人でカバーする量が大きいため 多種多様な業界や業態の会社のトップクラスのネットワーク構築の最高の機会となる 良好な関係を築いておけば起業後も助けてもらえる ・役員クラスの人のスケジュール調整が起業時に役に立つ ・顧客要求を優先にしたいが、今グローバルで何が求められているのか、広い 視野で見る習慣が身に着く。今後日本企業がグローバルに向けて販売戦略を広げて いく場合にも大いに役に立つ嗜好パターンになる。機能比較・品質比較に関しても グローバルでみることにより、センスが磨かれる ・外資系で成功する人の共通点は『指示待ちでない』という点。 ・常に攻めのアイデアを持ち続け、センサーを敏感にはたらかせ、世界中での成功事例 や成功要因を日本市場に持ち込み勝負するような人が必要とされる ⇒マニュアルや教科書には表現されていないような行動規範を身につける最高のチャンスととらえる