ビジネス書要約ブログ

ビジネススキル向上を目的に、年間100冊以上読書してきた筆者が、本当に為になった本を要約して掲載しております。

心を整える

・心がもやもやした時こそ、身体を動かして整理整頓する。心の掃除もかねて

・人の目をきにせず鈍感になる

・愚痴で憂さ晴らしをするのは自分の問題点と向き合うことから逃げるのと同じ。
ゆえに逆に愚痴を言わないように心掛ければ、自ずと問題点と向き合えるようになる
愚痴だけでなく、負の言葉は全て、現状をとらえる力を鈍らせてしまい、自分で
自分の心を乱してしまう。

・悔しいことがあったら、なるべく早く消化するように心がける。恨みを貯金しても
仕方ない。何かリフレッシュして次に向かってリスタートした方がはるかに建設的

・自分と向き合う2つの方法
①孤独な時間を作り、ひとりでじっくり考えを深めていく・・・読書・旅行
②尊敬できる人や仲間に会い、話をすることで自分の立ち位置を客観的にみる

・自分が決めた時間になったら帰る

・炎天下、工事現場で働くおじさん等頑張っている人の姿を目に焼き付けてモチベーションアップ。

・偏見をもたず、まずは好きになってみる

・仕事仲間から食事を誘われたら絶対に行く。積極的にはなしかける

・自信はガソリンのようなもの。上から目線になってはいけないが、下から目線
なってもだめ。

・いつも同じメンバーで食事に行くのは避ける

<信頼を得る>
・組織と個人のベクトルを合わせる役割を担えば、目立たないが会社に貢献できる

・最初が肝心で、一度なめられてしまうと永遠に続く。

・競争は自分を進化させてくれると考えると、競争が怖くなり、自分がどう変わるか
楽しみに感じるようになる。

・競争は成長するための栄養のようなもので、楽しいことばかりでなく、つらいことも
あるけで逃げずに向き合い続ければ身体の隅々まで栄養がいきわたる

・普段から正々堂々と勝負していれば、まわりから陰口が聞こえたとしても、まったく気にならない

・努力や我慢は秘密にすべきだ。なぜなら周囲からの尊敬や同情は自分のこころの中に甘えをよび
こんでしまう

・自分が発する言葉というのは、自分自身に語りかけているところがある。口にした言葉は
自分の耳を通じて自分の心に届く。だから、みんなの前で痛みをみとめるのは自分自身で
自分のなかに言い訳の種を植え付けるようなもの

・日本人は古来、『和をもって貴しとなす』を美徳してきたせいか、まわり逆行すること恐れる。
時には、孤独力をもって自分の中の宝石を見つけよう

・何か間違いをしたと思えば、すぐに謝罪して、誠意をもって対応し、被害を最低限に食い止める

・電気・テレビをつけっぱなしで寝るのはご法度。よい睡眠をとるために、寝る1時間に徹底的に
こだわる
⇒ゲームやインターネットは心が乱れ睡眠に影響をおよぼす

・時間に遅れるのはどこかに甘えがあり、本気で取り組んでいないという証拠。まわりに対する
尊敬の念が薄い。そういう人が組織に一人でもいると士気を乱す。

・何が起こっても心が乱れないように『常に最悪の状況を想定しておく』。そうなった場合の
準備を進めておく。

・楽な方に流されそうになったら、両親や親友のことを考えブレーキをかける

・道にまよったら、『どちらが難しい道』『どちらが多くのことを学べるか』を考える。
両方は基本的には一致する。

・上司とそりがあわなかったら自分から歩み寄れば、よい関係をきずく第一歩となる

・身だしなみできちんとしていることで悪いように思う人はいない

・感謝する気持ちは意識次第でいくらでも伸ばせるし、それによって周りがエネルギーを
くれる。感謝があるなしでは成長スピードが大きく異なる

・絶対に相手の目を見て話す

・自分の弱さを知っていれば人にやさしくなれる

・心を鎮める30分をもうける。ざわざわした心を鎮静化させる

集中力

目の前のことに意識的に心の焦点を合わせる能力が集中を可能にする。
それを可能とするのが訓練された心のみ。

一度に一つのことに心を向け、それ以外のことは頭から追い出す。

冷静でいればいるほど集中力は高まる。集中力を高めると成功の可能性が
高まる。

筋肉と神経を強固にすれば心も強固になる。
長く深く呼吸する習慣を身につける。⇒気を長くもてる。

声を荒げたり、ひそめることを避ければ集中力は増す
⇒重要な人と会うときは特に注意すれば、好感度は増す。

高潔(不潔)な心をもっていれば、同様な人が周囲に集まる。

集中することのできる人は、幸せで忙しく働いている。だらだらしたりしない。
過去の失敗を振り返るようなことをすると嫌な気分になるだけである。

何をしているときでも、そのときしていることだけを考える。

新しい習慣が根付く前に一度でも妥協すると、それまでの努力が水の泡になる。
そこを我慢して繰り返すことで断固たる自分を築くことができる。

決意を守ると価値のある習慣が生まれ、破ると危険な習慣が生まれる。

数日おきに困難であるという基準だけで何かを選んで行えば、いざというときに
気持ちがなえたりひるんだりすることはなくなる。

毎日時間単位でやるべきことを計画する人が成果を生み出す。
1日終わるごとに目標に一歩近づき、何があっても毎日何か1つは進歩する
という心構えを忘れなければ成長できる。

1日の仕事量をかなり多めに設定し、目標を設定しない場合と比較してみる。

☆自信と精力にあふれ、つねに前向きで決然とことに臨む人は、出会う人すべてから
一目置かれ、自分と同じ資質を相手の中に吹き込む。

・勇気は成功にかかせない。障害を克服する唯一のもので、何かをやり遂げる意思
である。勇気がない人は、問題が起きると克服できない理由を探そうとする。
挫折が多いのは、自分の能力に疑いをもつからである。

・逆境は勇気と道徳心を鍛えてくれる。


富を獲得するための1STEPは、自分をよい方向に感化してくれる環境をつくる
こと。つまり自分が鍛えられる環境に自ら求め、身をおき自己を形成していく。

常に同じ(仕事)やり方をするのではなく、一度塾考し、メソッドの改善に努めていく。

毎日10分ほど集中することを習慣にする
ex)「健康はこの世で最高の宝物である」と10分考え、それ以外の考えが頭の中で
浮かんできたら追い出す。

・行動によって使う細胞が異なる。なので様々な行動を組み合わせることにより、
仕事など頻繁に使用する細胞を休ませる。

・エクササイズ1~19を実施する※本参照のこと

・印象的なことしか人は記憶しない。そのため何かを覚えるために、関連することと
結びつけて印象づけるように取り組む。

☆毎日成功のイメージを描いているとやがて現実になる

大切なのは能力ではなく、意思である。自分の能力をフルに高め、最高の
可能性を引き出すために努力しようという決意をもつ。

集中するのは難しいと考えたりせず、「とにかくやる」という精神で取り組め
ば意外と簡単にできる。

集中力に欠ける人は、ある考えを必要な時間、心の中にとどめておく強い意志
がかけている。他の誰も私より強い意志をもってはいないと思うまで意思を
鍛える。

強い意志をもって取り組むときは、私は出来ると考えるものである。そうすれば
成功する。

自分が考えたことを曲げないよう心に抱き続ける。

☆集中力とは、何かをしたいという意思である。余計な考えは寄せ付けないという
意思をもつことで、実際に追い払うことが出来る。
そして、心がコントロールでき以前は無意識にやっていたこと意識的にやるように
変化する。そして、間違いに気づき悪習を断ち切り、自分の行動を完全に把握
できるようになる。

・一定の時間、ただ1つの対象に注意をむけつづければ、やがて集中力が身につく。
目的をはたすまでは、つねにその考えを頭から離さないようにしましょう。
仕事をするときは、目の前の仕事にしっかり心を固定する。