集中力
目の前のことに意識的に心の焦点を合わせる能力が集中を可能にする。
それを可能とするのが訓練された心のみ。
一度に一つのことに心を向け、それ以外のことは頭から追い出す。
冷静でいればいるほど集中力は高まる。集中力を高めると成功の可能性が
高まる。
筋肉と神経を強固にすれば心も強固になる。
長く深く呼吸する習慣を身につける。⇒気を長くもてる。
声を荒げたり、ひそめることを避ければ集中力は増す
⇒重要な人と会うときは特に注意すれば、好感度は増す。
高潔(不潔)な心をもっていれば、同様な人が周囲に集まる。
集中することのできる人は、幸せで忙しく働いている。だらだらしたりしない。
過去の失敗を振り返るようなことをすると嫌な気分になるだけである。
何をしているときでも、そのときしていることだけを考える。
新しい習慣が根付く前に一度でも妥協すると、それまでの努力が水の泡になる。
そこを我慢して繰り返すことで断固たる自分を築くことができる。
決意を守ると価値のある習慣が生まれ、破ると危険な習慣が生まれる。
数日おきに困難であるという基準だけで何かを選んで行えば、いざというときに
気持ちがなえたりひるんだりすることはなくなる。
毎日時間単位でやるべきことを計画する人が成果を生み出す。
1日終わるごとに目標に一歩近づき、何があっても毎日何か1つは進歩する
という心構えを忘れなければ成長できる。
1日の仕事量をかなり多めに設定し、目標を設定しない場合と比較してみる。
☆自信と精力にあふれ、つねに前向きで決然とことに臨む人は、出会う人すべてから
一目置かれ、自分と同じ資質を相手の中に吹き込む。
・勇気は成功にかかせない。障害を克服する唯一のもので、何かをやり遂げる意思
である。勇気がない人は、問題が起きると克服できない理由を探そうとする。
挫折が多いのは、自分の能力に疑いをもつからである。
・逆境は勇気と道徳心を鍛えてくれる。
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富を獲得するための1STEPは、自分をよい方向に感化してくれる環境をつくる
こと。つまり自分が鍛えられる環境に自ら求め、身をおき自己を形成していく。
常に同じ(仕事)やり方をするのではなく、一度塾考し、メソッドの改善に努めていく。
毎日10分ほど集中することを習慣にする
ex)「健康はこの世で最高の宝物である」と10分考え、それ以外の考えが頭の中で
浮かんできたら追い出す。
・行動によって使う細胞が異なる。なので様々な行動を組み合わせることにより、
仕事など頻繁に使用する細胞を休ませる。
・エクササイズ1~19を実施する※本参照のこと
・印象的なことしか人は記憶しない。そのため何かを覚えるために、関連することと
結びつけて印象づけるように取り組む。
☆毎日成功のイメージを描いているとやがて現実になる
大切なのは能力ではなく、意思である。自分の能力をフルに高め、最高の
可能性を引き出すために努力しようという決意をもつ。
集中するのは難しいと考えたりせず、「とにかくやる」という精神で取り組め
ば意外と簡単にできる。
集中力に欠ける人は、ある考えを必要な時間、心の中にとどめておく強い意志
がかけている。他の誰も私より強い意志をもってはいないと思うまで意思を
鍛える。
強い意志をもって取り組むときは、私は出来ると考えるものである。そうすれば
成功する。
自分が考えたことを曲げないよう心に抱き続ける。
☆集中力とは、何かをしたいという意思である。余計な考えは寄せ付けないという
意思をもつことで、実際に追い払うことが出来る。
そして、心がコントロールでき以前は無意識にやっていたこと意識的にやるように
変化する。そして、間違いに気づき悪習を断ち切り、自分の行動を完全に把握
できるようになる。
・一定の時間、ただ1つの対象に注意をむけつづければ、やがて集中力が身につく。
目的をはたすまでは、つねにその考えを頭から離さないようにしましょう。
仕事をするときは、目の前の仕事にしっかり心を固定する。